「天子は徳のある人を諸侯にし、出生地により姓を賜い、封地により氏を命じる。諸侯は字を諡となし、もって族とす。官世功あれば、すなわち官族あり。邑もまたこの如し。」
—『左伝』
白駒の隙を過ぐるが如し、知らず知らずのうちに『大三国志』は既に主公の皆様と共に4年間を過ごしてきました。数多くのシーズンを経て、主公様と肩を並べて戦い、深い関係を築いてきた戦友がさぞ多くいるでしょう。今後とも共に戦いたいという望みもありましょう。今回の征服シーズン『族閥崛興』では、主公様と戦友たちの繋がりがより一層強化されます。世族として戦友の誼を受け継ぎ、緊密な小団体ならではの戦略を体験できます!
(漢室衰微、世族崛起)
「東漢末年、皇室式微。諸郡世家宗族、皆形勢をうかがって行動する。静は川氏の如し、名徳相望、専念治学、終に台閣に登頂。動は袁氏の如し、四世三公、出世河朔、乱世に起つ。」
このシーズンにおいて、世族は苦楽を共にする小団体で、戦友たちと一緒に自分たちの世族を設立することができます。城をめぐる奪い合いから、契りを結び天下を獲るまで、世族の族員たちは進退を共にします。世族を小団体として、同盟も設立でき、他の世族を招き、共に天下を争覇することができます。または、大きな同盟と渡り合い、機会をうかがって反撃に出ることもできます。
世族は戦略関係に新しい変化をもたらします。今シーズンにおいて、世族こそ主役だと言えます。同盟は各世族の連合ですが、同盟の管理者は他の世族を拘束することはできません。もし同盟内に何らかの亀裂があったりして、世族が寝返ると、戦局がひっくりかえることもありえます。世族の族長は一族全体の運命を決める立場にあるため、決断する際は族員と相談し、慎重に考えたほうがいいでしょう。
(世族族員、協心戮力)
代々受け継ぐ世族として、族員間では土地と建築物を共有することができます。例えば、占領した土地の共有効果として、他の族員の資源生産量の増加、或いは部隊の操練に使用できます。また、刻々と変化する戦局に対応するため、いくつかの軍事用建築物は、族員間で共有できます。世族の皆は一蓮托生な関係とも言えます。一族はお互いに信頼し合い、一致団結してこそ、強くなり、乱世の中で偉業を成し遂げられましょう。
世族はそれぞれの伝承理念によって異なる性質と文化を持ちます。今シーズンでは、世族ごとに特性を選ぶことができます。よりよく発展するためにも、その特性を発揮していくことも視野に入れたほうがいいでしょう。同時に、異なる世族特性に対応して、選択し拓印できる戦法も異なってきます。これらの拓印戦法によって、部隊の組み合わせや武将の使い方の可能性が広がります。それを踏まえ、敵の世族特性を探り、機会をうかがって反撃に出るのも、戦略の一つとして有効的かもしれません。
『大三国志Infinite Borders』運営チームはいつもオリジナルゲームの創作や、初心を忘れずに新しいSLGゲームの可能性を探るために努力しております。今回の新しいシーズンで新戦略の可能性や体験を提供し、主公の皆様にゲームをより楽しんでいただけるよう、願っております。『族閥崛興』シーズンに関する更なる情報は続々と公表してまいりますので、ぜひお見逃しなく!此処に於て、いつも支えてくださる主公の皆様に、心より感謝申し上げます。
これからも一緒に、歩いて行きましょう!
溥天の下、王土に非ざるは莫く。 率土の濱、王臣に非ざるは莫し。 大三国志 我が時代なり!
※ご留意: 上記の内容については、ゲーム内に実装された更新内容を基準としてください。 今後とも『大三国志Infinite Borders』をよろしくお願いいたします!
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