主公の皆様、こんにちは!
前回の説明では、応天順時シーズンを簡単に紹介させていただきましたが、この新シーズンについて更に詳しく知りたいと思う方も多くいらっしゃることでしょう。 今回は、軍争計略と州間にある戦区、鏖戦についてより詳しく説明させていただきます。
天時地利を利用し、計略で敵を破る
前回では、より良く天時と地利を利用して戦局に優位をもたらすことができると言及したが、では如何にして天時を借りて地形を利用すればよろしいでしょうか?まず、天気と特殊な土地から説明させていただきたいです。異なる天気により、土地は一定確率で易燃、土砂崩れ、満潮などの特殊状態になることがあります。晴れの時は易燃状態出現の確率が上がり、雨の時は土砂崩れまたは満潮状態になる確率が上がります。
(郡内では晴れの時、土地は一定確率で易燃状態になる)
『三国志演義』では、諸葛亮の第一戦は、博望坡で伏兵を仕掛け、敵を狭いところに誘導し、大火で曹軍を破ったものでした。まさにこのように、特殊な土地を予めおさえておけば、今後の戦いに役に立つこともありましょう。 対応する技術を研究すると、特殊状態における土地に対して部隊を派遣し、下記の軍争計略を使用することができます。
·火攻
易燃状態の土地に軍争計略「火攻」を発動し、周囲一定範囲内の土地を燃焼状態にすることができ、かつこの影響を受ける土地は一定時間以内に免戦時間を持たないだけでなく、建築物建設も不可となります。
(「火攻」発動により燃焼状態になった土地)
·落石
土砂崩れ状態の土地に軍争計略「落石」を発動し、周囲一定範囲内の土地を崎嶇状態にすることができ、かつ範囲内にある敵の建築物に一定の攻城ダメージを与えることができます。
(「落石」発動により崎嶇状態になった土地)
·潰堤
満潮状態の土地に軍争計略「潰堤」を発動し、周囲一定範囲内の土地を冠水状態にすることができ、かつ範囲内にある敵の建築物に一定の攻城ダメージを与えることができます。
(「潰堤」発動により冠水状態になった土地)
また、軍争計略は戦闘両方の武将に影響をもたらし、異なる計略は異なる戦斗効果をもたらします。例えば、燃焼状態において主動戦法をつけている武将のほうが優位になります。 しかし、軍争計略を発動するたび、人為的に環境を破壊することを意味します。計略効果終了後、影響された土地は荒地になり、資源生産量が低下し、建築物建設不可となります。荒地を正常に戻すには、部隊を派遣して、計略の「開墾」を行う必要があります。
(軍争計略終了後、荒地になった土地)
戦区を駆け巡り、鏖戦で矛を収める
新シーズンはより「自由」な十三州地図を使用します。各州の間に「戦区」という地域が設置されています。戦区は全体的につながっており、州を跨ぐ征戦により多くの戦略可能性をもたらします。
(十三の州をつながる戦区)
戦区は州郡帰属になるが、挙兵地として選択不可で、分城も建設不可となります。同時に、全ての関所は対になるように調整され、それぞれ戦区の両側に位置し、それぞれ二つの両側に属し、戦区より各州に入る必須のルートに鎮座します。戦区の存在は州を跨ぐ作戦や長距離奔襲に便利さをもたらすと同時に、戦線を長くします。一旦そこを突破すると、四方八方にいけるようになりましょう。
(益州漢興関とそれに対応する荊州舞陽関、この二つの関所の間は戦区)
これにより、戦闘の激しさも増していくことでしょう。戦闘の両方がより疲労しやすくなるので、戦闘中の土地が鏖戦状態になりやすくなります。
(戦い頻発の土地はより鏖戦状態になりやすい)
鏖戦に影響される土地では、戦闘による負傷兵が大幅に減少し、かつ資源生産量がなくなります。
シーズン決算と報酬
『応天順時』シーズンにおいて、群雄勢力は同盟が占領している州府に基づく決算ルールを採用します。具体的には下記となります。
流浪軍勢力に関しては、ほかの征服シーズンと同様、武勲順位に基づいて決算され、報酬が決まります。
またシーズン決算時、同盟或いは義勇軍が州の州府を一つ所有しているごとに、今シーズン主城の城主府LvがLv.8に達したことのある成員全てが一定の玉符報酬がもらえます。
この斬新なシーズンにおいて、軍争計略はどれほどの軍勢を大いに活躍させるか、戦区は州を跨ぐ征戦にどんな変化をもたらすか、全ては「応天順時」をプレイされる主公の皆様次第でございます。
以上は「応天順時」シーズンの新要素説明となります。より詳しい情報については、6月中旬の戦備区で応天順時シーズン説明をご確認ください。また、このシーズンは6月下旬よりエントリーが開放される予定となっております。ぜひご期待ください!
これからも『大三国志Infinite Borders』をよろしくお願いいたします!
溥天の下、王土に非ざるは莫く、率土の濱、王臣に非ざるは莫し!
率土の濱、我こそ時代なり!
(ゲーム内に実装されたものを基準としてください。)
|